【2021年最新版】Webサイトの制作にかかる費用相場は?

従来、自社の商品やサービスを周知させるには、紙媒体での告知やイベントPRなどを行ってきました。しかし現代のビジネスでは、Webサイトを制作して周知する手法が当たり前となっています。

そこで今回の記事では、Webサイトの制作方法から各コストの費用相場まで網羅的に解説していきます。さらに、Webサイト制作におすすめのPentagonのサービスについてもご紹介するので、ぜひ最後までご一読ください。

Webサイトの制作方法は?

Webサイトの制作方法は、自社で制作するか外部に依頼するかの2つに分かれます。

自社制作の場合は、自分たちの考えをそのまま取り込める自由度の高いWebサイトを作ることができるでしょう。しかし、制作技術や専門知識を有する人材がいなければ制作は困難です。そのため、一般的には外部に依頼して制作してもらうことが多いといえます。

Webサイト制作の流れ

Webサイトの制作を外部に依頼する際は、ミーティング、サイト設計、デザイン、開発、テスト・チェックと段階的な工程を踏む必要があります。

ミーティングでは、Webサイト制作の進捗状況の確認やデザインの提案などを行います。

サイト設計は、Webサイトの制作で一番重要な工程です。設計の工程でクライアントと制作会社の認識がずれてしまうと、後にやり直しを行う可能性が生じてしまい、余計な工数をかけてしまう恐れがあります。そのため、この段階でしっかりと認識の確認を行いましょう。

デザインでは、制作会社の考えたデザイン案を確認します。ここで確認すべき点は、サイト設計の段階で定めた要件を反映しているデザインであるかどうかです。ページのデザイン作成には、一般的にワイヤーフレームを活用します。ワイヤーフレームとは、ページのレイアウトを決める設計図のことで、完成イメージの可視化によって作業のやり直しなどのトラブルを未然に防ぐ効果があります。

開発では、基本的にクライアント側の作業はほとんどありませんが、Webサイトにアップするサーバーやドメインの情報などを制作会社から聞かれることがありますので、事前に確認しておきましょう。

最後のテスト・チェックでは、制作したWebサイトが正常に動くかを確認します。テスト・チェック作業は非常に重要で、例えば問い合わせフォームの導線が間違っていると、顧客満足度を低下させる要因となってしまいます。そのため、隅々まで丁寧にチェックを行いましょう。

Webサイトの制作にかかる費用内訳

Webサイトの制作には、主にディレクション費、デザイン費、コーディング費、システム費の4つの費用が発生します。以下では、4つの費用の詳細と費用相場についてご紹介していきます。

ディレクション費

ディレクション費とは、Webディレクターが行う進行管理に対して支払う費用です。Webディレクターは、Webサイト制作のプロジェクト全体を把握し、制作に関わる人をまとめるリーダー的存在です。要件管理やサイト設計、品質管理など、制作作業工程全体を見渡して、担当者に指示しながら納期や品質をコントロールする役割を担っています。

ディレクション費の費用相場は、制作規模の大きさや難易度によって変動します。費用の算出方法は、Webサイトの制作費に応じて算出する方法と、ディレクション業務の工数に応じて算出する方法の2通りです。

制作費に応じて費用を算出する場合は、一般的にディレクション業務を除く制作費用の10%~30%程度が費用に当たります。ただし、Webディレクターが行うことが多い要件定義や企画提案の費用は、制作費とは別に計上されるケースも。制作会社によってディレクション費の計上方法は異なるので、見積もりで内訳を必ず確認するようにしましょう。

一方、ディレクション業務の工数に応じて費用を算出する場合は、Webディレクターの1日の単価に稼働日数をかけたものがディレクション費となります。

デザイン費

デザイン費は、Webサイトのページごとにデザインを作成する、Webデザイナーに支払う費用です。Webサイトは、トップページを含め複数のページから構成されているため、ページごとにデザインを作成しなければいけません。

デザイン費の相場は、要件や制作会社によって大きく変動します。

トップページの一般的な費用相場は、50,000円~数十万円です130,000円になります。トップページはWebサイトの顔なので、デザインにこだわりを持つ企業が多く、その分費用が発生する傾向があります。クオリティが高いデザイン構成が採用されていることが多いようです。レスポンシブデザインの場合は、費用相場にプラス20,000円程度上乗せされると考えておくとよいでしょう。

下層ページの一般的な費用相場は、20,000円~70,000円程度です。下層ページの費用は、トップページに関連するコンテンツによって左右されます。下層ページは、テンプレートを活用したデザインを採用すると費用が抑えられます。

派生ページの一般的な費用相場は、10,000円~35,000円程度です。派生ページはあえてデザインする必要がないページでもあるので、他と比べて費用が安いです。

ランディングページの一般的な費用相場は、60,000円~200,000円程度になります。ランディングページとは、他のサイトから来るユーザーが最初に到達するページで、広告的な意味合いが強くほとんどが縦長に作成されています。そのため、デザイン費用も他のページと比べて高い傾向です。

コーディング費

コーディングとは、プログラミング言語を使ってソースを作成することです。主に使われるプログラミング言語は、HTML、CSS、JavaScriptなどです。

コーディング費用の相場は、デザイン費と同様にページごとによって異なります。また、担当プログラマーの人件費、制作ツールの導入費用、作業に伴う電気代などもコーディング費用に含まれます。

トップページの一般的な費用相場は、10,000円~40,000円程度です。トップページでは、サイト全体のデザインやレイアウト作成も行うので、費用が高めです。さらに、資料請求フォームなどを付ける場合は、JavaScriptの実装費も上乗せされます。

下層ページの一般的な費用相場は、1ページあたり5,000円~20,000円程度です。5,000円~10,000円程度の価格帯では、ページサイズに制限がある可能性があります。20,000円程度であれば、サイズ制限もなければデバイスごとにページサイズが自動で最適化される「リキッドデザイン」に対応しているものも多いのが一般的です。

派生ページの一般的な費用相場は、1ページあたり1,000円~5,000円前後になります。派生ページは、プログラマーの工数が少なく済むため、費用を抑えられます。制作会社によっては、下層ページの費用として扱われる可能性があるので、事前に確認しましょう。

システム費

システム費とは、問い合わせフォームやサイト内検索など、サイトに訪れるユーザーに行動を促すために必要な機能を実装するのにかかる費用です。Webサイトのシステム開発では、動的にサイトの生成ができる「PHP」などのプログラミング言語を使って、CMS(コンテンツ管理システム)の構築を行います。

システム費は構築するシステムによって異なりますが、必要最低限の機能の開発なら、一般的に20,000円~30,000円程度が相場です。独自でシステムの構築をする場合は、内容によって費用相場も大きく異なり、一般的に200,000円~1,000,000円程度かかると考えておくとよいでしょう。

費用を抑えたい場合は、無料でサイト作成ができるWordPressで構築すれば、インストールから基本設定までを含めて、50,000円~数十万円程度に抑えられるでしょう。

<Webサイトの種類別>費用相場

Webサイトには数多くの種類があり、種類によって制作費用も異なります。以下では、Webサイト別の費用相場についてご紹介します。

企業サイト

企業サイトとは、企業が自社の事業内容や取り組みなどを社内外へ発信するためのWebサイトです。企業サイトに掲載されるコンテンツには、主に会社概要、事業内容、投資家に対する広報活動のIR情報、問い合わせフォーム、採用情報などがあります。企業サイトのデザインは、企業のコーポレートカラーを軸に2、3色で構成するのがおすすめです。

企業サイトの費用相場は、サイトの規模によって異なります。小規模の場合は、名刺交換した後に改めて企業を知ってもらうことが目的なので、企業概要や事業内容を主に掲載します。外注する場合の費用相場は、一般的に400,000円~600,000円程度ですが、費用を抑えたい場合は、外部に依頼せずに自身で簡単に制作できるサービスもあります。ただし、テンプレートのデザインに情報を落とし込むだけなので、思い通りのデザインにならない場合もあります。

中規模の場合は、すでに元となるWebページが存在しているケースがほとんどなので、リニューアルを前提として制作が進められます。リニューアルであれば新規で制作するよりも費用が抑えられますが、サイトの現状の改善点を検討する必要があるため、改善点の洗い出しなどの工数が掛かる場合があります。費用相場は、一般的に800,000円~1,200,000円程度です。

大規模の場合は、盛り込む情報や取り扱うブランド数も多くなるので、サービス関連の情報も多くなります。そのため、ページごとにしっかりと作り込む必要があり、制作内容によって費用が大きく異なります。費用相場は、一般的に1,500,000円~5,000,000円程度です。

ランディングページ

ランディングページとは、検索結果や広告などを経由して、訪問者が最初にアクセスするページのことです。ランディングページの流入経路には、自然検索、リスティング広告、SNSなどがあります。通常のサイトはサイドメニューなどを設置するためレイアウトに制限がありますが、ランディングページは制限がなく、自由にデザイン性の高いページが作成できます。

ランディングページの費用相場は、一般的に250,000円~600,000円程度です。ランディングページは長い1ページであることがほとんどなので、ページの長さによって費用も異なります。

ブログサイト

ブログサイトとは、自分の考え方や意見、他のサイトの情報などを公開するためのWebサイトです。ブログサイトは当初個人サイトとして利用されていましたが、近年では企業が自社の情報を公開したり、新しい商品やサービスの情報を公開したりする際に利用するケースも増えています。

ブログサイトの費用は、一般的に50,000円程度が相場です。ただし、デザインや機能など、手が加わる作業が増えればそれに比例して費用もかかります。

ECサイト

ECサイトとはネット上で商品を販売するWebサイトのことで、モール型サイトと自社ECサイトの2つの運営手法があります。

モール型サイトとは、Amazonや楽天のように多種多様のショップが1つに集約された運営手法です。一方、自社ECサイトは、自社のサーバーを借りてECサイトを作成する運営手法になります。

ECサイトの制作にかかる費用相場は、一般的に3,000,000円~です。プラットフォームを使用せずに、一からオリジナルのECサイトを作るのであれば、実装する機能や規模によっては10,000,000円以上かかる場合もあります。オリジナルのECサイト制作で費用を抑えたい場合は、ネットショップ作成サービスを利用すると、数百万円程度に抑えられることもありますが、月額利用料や利用できる機能に制限があるので注意しましょう。

採用サイト

採用サイトとは、求職者に向けて企業が情報を発信して、求人募集するためのWebサイトです。ネットが普及した現代では、求職者が企業や業界の研究を行う前に、志望する企業サイトを訪問するのが当たり前になっています。そのため、採用サイトの印象がそのまま企業の印象へと繋がります。

採用サイトの制作にかかる費用相場は、一般的に600,000円~2,000,000円前後です。SNSとの連携やドローンで撮影した動画コンテンツなどを取り入れる場合は、さらに費用がかかります。

Web制作なら「Pentagon」

Webサイト制作を検討している方は、ソフトウェア会社の「Pentagon」にお任せください。Pentagonは、東京都千代田区のソフトウェア開発会社です。新規事業を企画している企業向けにモバイルアプリのデザイン・開発を行っており、これまでに600画面以上のアプリデザインの実績があります。また、デザインに注力した開発を行い、Webサイト制作に必要なグラフィックやロゴデザインの制作も得意としています。

アプリ開発は、作業工程をワンストップで対応いたします。UI/UXデザインは、仕様決めからデザイナーが参画するので、開発コストを考慮しながら個性を活かしたデザインに仕上げることが可能です。また、ロゴデザインは、制作前にしっかりとヒアリングをし、情報を整理したうえで3つの案からご提供させていただきます。

こちらのコラムでは、Pentagonの強みに関して解説しているので、ぜひご一読ください。

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