【アプリ開発】Firebaseの登録手順まとめ2023年度版
こんにちは、株式会社Pentagonでアプリを開発している小寺です。
今回はアプリでユーザーの登録や認証処理を行う上で必要となるFirebaseの登録方法について説明したいと思います。
iOS,AndroidアプリでFirebaseを用いてユーザ登録機能や通知、Functionsの利用を考えている方は、この記事を読むとfirebaseアカウントの登録が簡単にできます。
アカウントを登録する上で必要なもの
・Googleアカウント
Firebaseを開く
公式サイトからFirebaseを開いて使ってみるを押下してください。
その際にアカウントがない場合はGoogleアカウントを登録してください。
プロジェクトを作成する
プロジェクトを追加を押下し、今回機能を利用したいアプリ名を作成してください。
ユーザーの登録を分けるためにdev(開発)環境とprod(本番)環境の2つを作成してください。
例: spot-dev(開発) / spot-prod(本番)
プロジェクト名を入力し続行を押下します。
このプロジェクトでGoogleアナリティクスを有効にするにチェックを入れ続行を押下します。
Googleアナリティクスアカウントを選択または作成でデフォルトのアカウントを選択します。
その後プロジェクトを作成を押下で作成します。
作成が完了し、上記画像のページが表示されると完了です。
プランを変更する
次に無料プランではコード認証にFuntions処理が利用できないため、プランの変更を行う必要があります。
上記画像の左下にあるSparkが無料枠のため従量制のBlazeプランに変更します。
アップグレードを押下すると上記のポップアップが表示されます。
従量制のプランを選択しプランを変更してください。
プランがBlazeプランに変更されていれば完了です。
使用料金については、料金プランから確認することが可能です。
開発メンバーを招待する
開発チームが設定を行えるようにメンバーの招待を行います。
ホーム画面のプロジェクトの概要右部にある歯車を押下しユーザーと権限を選択します。
上記画像のメンバー招待から役割をオーナーに設定しメンバーの追加を行います。
以上で全ての設定が完了です。
まとめ
Firebaseを利用することでデータを保管、ユーザー分析等を行うことが可能です。