
ビデオ通話アプリを開発するには?WebRTC活用について解説|iOS・Android・Webに対応可
ビデオ通話アプリは「WebRTC」を使えば開発できます。WebRTCは音声・映像をリアルタイムに送受信するための標準技術で、主要ブラウザに標準対応しているため、専用プラグインなしでビデオ通話を実装できます。ただし実際の開発では、通信方式の選定(少人数ならP2P/多拠点ならSFU)、シグナリングサーバーの構築、TURN/STUNによるNAT越えの3点が成否を分けます。
本記事では、実際にビデオ通話アプリを開発している弊社(株式会社ペンタゴン)の視点から、次の内容を解説します。
- 記事前半:ビデオチャットアプリの開発費用と開発方法の選び方
- 記事後半:開発の中核技術であるWebRTCの仕組み、導入メリット、実装時のつまずきどころ
結論を先にお伝えすると、ビデオ通話機能の費用は外部SDKを組み込む場合で300万〜800万円、WebRTCから独自開発する場合は800万円〜が目安です(いずれもアプリ全体ではなく通話機能に限った金額)。SDKを使えば通話自体はすぐ組み込めますが、それは「最低限つながる」状態にすぎません。費用を左右するのは通話機能そのものよりも、端末・OSごとの差異を潰すテスト工数です。
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ビデオチャットアプリ開発にかかる費用・開発方法は?
「ビデオ通話をアプリに入れたい」というご相談をいただいたとき、私たちがまず確認するのはその通話機能が事業のどこに効くのかです。ここが曖昧なまま作り込むと、費用だけが膨らんで使われない機能になります。
ビデオチャットアプリの開発費用の目安
弊社の実感として、ビデオチャット機能に限った費用は外部SDK(SkyWay・Agora・Twilio等)を組み込む場合で300万〜800万円、WebRTCから独自開発する場合は800万円〜が目安です。いずれもアプリ全体ではなく、通話機能だけを切り出した金額です。
「TwilioなどのSDKを使えば簡単に組み込めるのでは」と思われるかもしれません。確かに組み込み自体は容易です。ただしSDKをそのまま入れただけでは、最低限の通話ができるものにしかなりません。実際のサービスとして成立させるには、次の作業が必ず発生します。
- マルチデバイス対応:スマートフォン・タブレット・PCそれぞれで画面サイズが異なり、レイアウトの作り込みが必要になります
- OS差異への対応:OSやバージョンが異なると意図しない挙動になることがあり、テストには十分な予算を投下する必要があります
- 疎通テスト機能の実装:ユーザーが通話を始める前に、カメラ・マイク・ネットワークが正常かを自分で確認できる機能が要ります。これがないと「つながらない」という問い合わせが多発します
- 立ち上がり時期のユーザーサポート:サービス開始直後は通話まわりの問い合わせが集中するため、サポート体制を織り込んでおく必要があります
つまり、ビデオ通話の費用は「通話をつなぐ実装」ではなく「つながらないケースを潰す工程」に乗ってきます。見積もりを比較する際は、テスト工数と疎通確認の仕組みが含まれているかを必ず確認してください。ここが抜けた見積もりは、リリース後に追加費用として跳ね返ってきます。
なお上記は1対1の通話を前提とした目安です。3人以上の多拠点接続が必要な場合は、サーバーを介するSFU方式(後述)を採用することになり、費用はさらに上振れします。サーバーの構築・運用費が継続的に発生するうえ、参加人数が増えるほど品質の作り込みが難しくなるためです。何人での通話を想定するかは、見積もりを取る前に決めておいてください。
アプリ全体の費用相場や工程別の内訳は「見積書公開!アプリ開発費用の相場とは?」で、開発会社への依頼の進め方は「アプリ開発の外注|費用・会社の選び方・依頼の流れ」で解説しています。
ビデオ通話をどう実装するか、3つの開発方法
ビデオ通話の実装方法は大きく3つに分かれます。費用と自由度はトレードオフの関係にあります。
| 方法 | 費用感 | 向いているケース |
| 既存ツールのリンク運用 (Zoom・Google Meet等) | 最も低コスト | 需要をまず検証したいMVP段階。自前で実装しない |
| 外部SDKの組み込み (SkyWay・Agora・Twilio等) | 300万〜800万円 | 自社アプリ内で通話を完結させ、体験を統合したい場合 |
| 独自開発 (WebRTCから作り込む) | 800万円〜 | 待機画面・録画など独自の体験が事業価値に直結する場合 |
弊社では、いきなり独自開発を選ばないことを強くおすすめしています。まずは既存ツールのリンク運用や外部SDKで需要と使われ方を検証し、「この体験は自前で作る価値がある」と判断できてから投資する。この順序で進めるほうが、結果的に総額を抑えられるケースがほとんどです。
私たちは企画段階から参加し、KPIから逆算して「今つくるべき機能」と「後回しでよい機能」を切り分けたうえで見積もりをお出しします。無駄なコストが掛からないよう、MVPからの段階的な進め方も含めてご提案します。
費用感や実装方法のご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
ビデオチャットアプリ開発をペンタゴンに依頼するメリット
まず、ビデオ通話アプリの開発会社を選ぶ際に確認すべき点を挙げます。これは当社に限らず、どこに依頼する場合でも共通するチェックポイントです。
- 見積もりにテスト工数が含まれているか:端末・OSごとの差異を潰す工程が計上されていない見積もりは、リリース後に追加費用として跳ね返ります
- 疎通テスト機能の要否を提案してくるか:通話前にカメラ・マイク・ネットワークを確認できる機能の必要性に自ら言及する会社は、運用まで想像できている証拠です
- 想定人数から通信方式を提案してくるか:1対1ならP2P、多拠点ならSFUと費用構造が変わります。人数を聞かずに見積もりを出す会社は要注意です
- リリース後のサポート体制まで話せるか:立ち上がり期は通話まわりの問い合わせが集中します。開発だけで終わらない体制があるかを確認してください
ペンタゴンではビデオチャットアプリの開発に関するご相談を承っております。上記のチェックポイントを踏まえ、当社では次のような点を重視してお客様と伴走しています。
- 目的やKPIから逆算して機能を提案します:通話機能をどこまで作り込むかを、事業の成果指標から判断します
- ユーザー視点でのUI/UX設計に注力しています:デザイナーが企画段階から参画し、プロトタイプで導線を検証します
- 企画からストア公開まで一貫して対応します:審査ガイドラインの事前チェックを工程に組み込み、審査提出代行まで行います
- リリース後の成長も含めて長期的に伴走します:データを見ながら改善・グロースまで一緒に考えます
ビデオ通話は「つながって当たり前」と受け取られる機能です。つながらなかったときの落胆が大きい分、品質管理とサポート設計まで含めて設計できるかどうかが開発会社選びの分かれ目になります。
ペンタゴンのビデオチャットアプリ開発事例
当社が開発を支援した「Teach」(株式会社キャリアアシストシステムズ様)は、生徒と講師をつなぐオンライン家庭教師マッチングアプリです。この案件でビデオチャットの開発を担当しました。
オンライン家庭教師は、通話がつながらなければ授業そのものが成立しません。マッチングして予約が入っても、当日つながらなければ体験は破綻します。だからこそ、通話品質と、つながらなかったときのリカバリー設計が重要になる案件でした。
- プロジェクト期間:約1年(初期開発)
- チーム構成:プロダクトマネージャー1名/デザイナー3名/エンジニア4名
- 提供範囲:企画・情報設計・画面設計・UXデザイン・UIデザイン・キャラクターデザイン・ロゴデザイン・ブランディング・iOS/Androidアプリ開発・審査提出代行
詳しい内容は実績ページでご覧いただけます。このほかの開発実績は実績一覧で紹介しています(Web非公開の実績もございます)。
ビデオチャットアプリの開発に用いられる「WebRTC」とは?
ビデオチャットアプリの開発では「WebRTC」が使用されています。「WebRTC」とはWeb Real‐Time Communicationの略称で、Web上で音声や動画などをリアルタイムに共有できる技術です。Google ChromeやMicrosoft Edge、Safariといった主要ブラウザにはほとんど対応しています。
WebRTCが広く使用されるようになる前は、専用アプリやプラグインなどの拡張機能を使用しなければビデオチャットができませんでした。そこで、簡単にWeb上でリアルタイム通信ができるよう、WebRTCの開発が進められたのです。それでは、WebRTCにはどのような技術が用いられているのでしょうか。
WebRTCの基本通信方式:P2P通信
WebRTCでは、P2P(Peer To Peer)通信という技術が使用されています。従来はサーバーを介してデータやファイルの共有をしていました。一方、P2P通信では端末同士を直接データに送受信可能です。身近な例として「LINE」にもP2P通信が使用されています。
P2P通信を採用していないサービスの場合、「アクセス集中によってサーバーダウンした」という経験がある方も少なくないでしょう。P2P通信では端末同士で直接やり取りをするため、負荷が少なく安定して使用できます。P2P通信はスピーディーなやり取りが可能な反面、つないでいるすべての端末と同時にデータを送受信するため、複数端末を同時接続することには不向きです。より多くの端末と同時にデータをやり取りする場合は、以下の技術が使用されます。
WebRTCで多拠点接続をする場合:SFU方式
SFU(Selective Forwarding Unit)方式とは、サーバーを介して通信するクライアントサーバー方式の一つです。これは、複数端末でやり取りする場合におすすめの方式です。P2P通信とは異なりサーバーを介するため、ユーザーの端末には負荷がかかりません。
発言者の映像や音声のみを選択的(=Selective)に送受信することで、通信速度の遅延を防ぎ、品質を維持できます。そのため、SFU方式は大人数での会議などに適しているのです。
WebRTCを利用するメリット
ビデオチャットアプリの開発に使用されているWebRTCには、以下3つのメリットがあります。
- 通信速度が速い
- 特別な機器の購入が不要
- 新しいアプリケーションのインストールが不要
次に、それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
通信速度が速い
WebRTCは、サーバーを介さずにデータの送受信が可能です。サーバーに接続し、相手側がデータを受け取るまでの処理を省略できるため、圧倒的な速さでデータのやり取りができます。
特別な機器の購入が不要
WebRTCを利用する際、新たに専用機器を購入する必要はありません。Google ChromeやMicrosoft Edge、Safariなどの主要ブラウザに対応しています。そのため、PCやタブレット・スマホさえあれば使用できます。また、新しく導入するコストの削減になる点も強みです。
新しいアプリケーションのインストールが不要
WebRTCを利用する際、新たにアプリケーションをインストールする必要がありません。WebRTCは専用アプリやプラグインといった拡張機能を使用せず、ブラウザで完結できる技術だからです。
従来、音声や映像を送る際にデメリットとされていた点を、すべて解決できるのがWebRTCといえます。遠隔医療やオンライン教育、VRライブ配信など、対面を前提としていた領域でも採用が進んでいます。
実際にビデオチャットアプリを開発してみた

弊社では、実際にWebRTCを組み込んだサービスを利用して、検証用のビデオチャットアプリを開発しました。画像は開発したビデオチャットアプリを使用しているところです。
全面に相手の端末のカメラから映像が表示され、右上に自分の端末のインカメラからの映像が表示されています。
iPhoneとAndroidアプリ間のビデオ通話を行え、iPhoneとPC・Web間のビデオ通話も実装可能です。
たとえばオンライン診療であれば、患者さんにアプリを利用していただき、医師はPCからWebカメラを通してやりとりができます。遠隔での相談・診療・面談は、対面が難しい場面に加えて、移動コストを削減したい場面でも使われています。災害時の安否確認などにも応用できます。
ビデオ通話を実装する主な外部サービスを比較|SkyWay・Agora・Twilio
ビデオ通話をゼロから自前で実装するのは大変なため、実際の開発ではWebRTCを使いやすくした外部サービス(SDK/API)を利用するのが一般的です。代表的な選択肢が、国産のSkyWay、グローバルで実績のあるAgora、多機能APIのTwilioです。
| サービス | 提供元 | 特徴・向いているケース |
| SkyWay | NTTグループ(国産) | 日本語のドキュメント・サポートが充実し、国内のデータセンターを利用可能。国内事業者で安心して使いたい、商用実績を重視したい場合に向く。 |
| Agora | Agora(米国・グローバル) | 大規模配信や低遅延に強く、多人数・海外展開を想定するサービスに向く。グローバルなインフラが強み。 |
| Twilio | Twilio(米国・グローバル) | 通話・SMS・チャットなど多機能なAPIプラットフォーム。既存の電話・SMS機能と組み合わせたい場合に向く。 |
SkyWay(国産・NTTグループ)
SkyWayは、NTTグループが提供する国産のリアルタイム通信プラットフォームです。WebRTCをベースにしており、ビデオ通話・音声通話・データ通信を比較的少ないコードで実装できます。最大の強みは日本語のドキュメント・サポートが充実している点と、国内のデータセンターを利用できる点です。国内サービスや官公庁・エンタープライズなど、データの取り扱いやサポート体制を重視する案件で安心して採用できます。料金は利用量に応じた従量課金が中心です。
Agora(グローバル・大規模向け)
Agoraは、世界中のサービスで採用されているリアルタイム音声・ビデオSDKです。低遅延での大規模配信に強く、多人数のライブ配信やオンラインイベント、海外ユーザーを含むグローバル展開を想定するサービスに向いています。各種プラットフォーム向けのSDKが揃っており、スケールするインフラを自前で用意せずに使えるのが魅力です。
Twilio(多機能なコミュニケーションAPI)
Twilioは、ビデオに限らず通話・SMS・チャットなどを横断的に扱える多機能なAPIプラットフォームです。既存の電話・SMS機能と組み合わせて使いたい場合に強みを発揮します。
Twilio Programmable Videoの提供状況について
Twilioは2024年3月に、ビデオ機能「Programmable Video」を2026年12月5日で終了すると発表しました。しかし2024年10月21日にこの決定を撤回し、Twilio Videoはスタンドアロン製品として提供を継続すると公式に発表しています。既存の利用者は対応や変更が不要で、新規の利用も受け付けられています。
出典:Twilio Video Will Remain a Standalone Product(Twilio公式チェンジログ)
一度は終了が告知された経緯があるため、長期運用を前提とする場合は提供状況を定期的に確認しておくと安心です。本記事では、このTwilioを実装例として、もう少し詳しく見ていきます。

Twilio(トゥイリオ)は2008年に米国で提供が始まったAPIサービスで、既存のアプリに通話機能を後から接続できる点が特長です。ゼロから通話機能を実装する手間を省けます。
Twilioの主な機能
- ビデオ通信
- 電話の受発信
- 電話番号情報の検索
- チャット通信
- 複数のチャットアプリにおけるメッセージ送受信の統合
- SMSの受発信
- 宅内のIP PBXをTwilioと連携
- 二要素認証に特化した機能
これらの機能を組み合わせると、次のような使い方ができます。
- 匿名通話:お互いに電話番号を伏せたまま通話が可能
- あふれ呼対応:コールセンターでオペレーターとつながらなかった場合に再架電登録が可能
- 二要素認証:本人認証の際に、登録された電話番号へSMSを使用してパスコード配信
参考:導入事例(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ)
Twilioを利用するメリット
Twilioは初期費用や月額使用料がかからず、従量課金制で必要な分だけ支払える点がメリットです。通話・SMS・チャットといった機能を組み合わせられるため、既存サービスに後からコミュニケーション機能を足したいケースで特に有効です。
このように、日本語サポートや国内でのデータ管理を重視するならSkyWay、海外ユーザーや大規模配信を見据えるならAgora、既存の電話・SMS機能と組み合わせたいならTwilio、という軸で選ぶとよいでしょう。
【開発者の視点】外部SDKは手軽、でも「カスタマイズ」と「端末対応」が落とし穴
ここからは、実際にビデオ通話アプリを開発した経験から、現場でつまずきやすいポイントを率直にお伝えします。結論として、シンプルなビデオ通話であれば外部SDKを使ってサクッと実装できますが、独自にカスタマイズし始めると工数は一気に膨らみます。
マルチデバイス対応と端末差でつまずく
特に大変なのがマルチデバイス対応です。iPad・スマートフォン・PC(ブラウザ)と画面サイズがそれぞれ異なるため、画面レイアウトの崩れによる不具合が数多く発生します。さらに、端末や機種、OSのバージョンの差によって「特定の環境だけ接続できない」「意図しない挙動になる」といったトラブルも起こりがちです。こうした問題を一つずつ潰していく必要があるため、独自開発を選ぶ場合は、テスト工数をかなり多めに見積もっておくことが欠かせません。
あわせて、ユーザーが通話前にカメラ・マイク・ネットワークの疎通を自分で確認できる機能を用意しておくことをおすすめします。これがないと、原因が端末側にあるのかアプリ側にあるのか切り分けられず、問い合わせ対応の負荷が跳ね上がります。サービス立ち上がりの時期は通話まわりの問い合わせが集中するため、ユーザーサポートの体制も合わせて計画しておきましょう。
独自開発のメリットは「自由なカスタマイズ」
一方で、独自に作り込む最大のメリットは自由なカスタマイズです。たとえば、独自の待機画面を用意したり、通話を自動で録音・録画したりといった、自社サービスならではの体験を実現できます。ブランドや業務フローに合わせた作り込みが必要な場合は、独自開発の価値が大きく出ます。
コストを抑えたい・MVPならどう進めるか
Webサービスやアプリにビデオ通話を「とりあえず搭載したい」だけであれば、進め方は大きく2つあります。
- 外部サービス(SkyWayなど)を組み込む:自社アプリ内でビデオ通話を完結でき、体験を統合したい場合に向く。
- ZoomやGoogle Meetのリンクを発行して使ってもらう:自前で実装せず、既存ツールに通話を任せる。最も低コストで始められる。
予算が限られたMVP(最小実用プロダクト)の段階では、まず後者(Zoom・Google Meetのリンク運用)で始めてみることをおすすめします。実際に需要や使われ方を検証したうえで、必要に応じて外部SDKの組み込みや独自開発へ段階的に投資していくのが、失敗の少ない進め方です。
ビデオチャットアプリ開発についてよくある質問
ビデオチャットアプリの開発期間はどのくらいですか?
実装方法によって大きく変わります。外部SDKを組み込んで最低限の通話を実現するだけなら比較的短期間で可能ですが、端末・OSごとの差異を潰すテスト工程を含めると相応の期間が必要です。当社が開発を支援したオンライン家庭教師マッチングアプリ「Teach」は、ビデオチャットを含むアプリ全体の初期開発で約1年かかりました。まずは要件をお聞かせいただければ、範囲に応じた期間をお伝えします。
既存のアプリにビデオ通話機能を追加することも可能ですか?
結論:可能です。ペンタゴンでも対応可能です。既存アプリの構成を確認したうえで、外部SDKの組み込みが適しているか、独自実装が必要かをご提案します。他社が開発したアプリの引き継ぎ・改修にも対応しています。
ビデオ通話SDKを利用する方法と、WebRTCで独自開発する方法はどちらがおすすめですか?
結論:まずはSDKの利用をおすすめします。費用の目安はSDKの組み込みで300万〜800万円、WebRTCからの独自開発で800万円〜と差が大きく、さらに独自開発は端末差への対応でテスト工数も膨らみます。独自の待機画面や自動録画など、作り込みが事業価値に直結する場合に限って独自開発を選ぶのが合理的です。
1対1だけでなく、複数人でのビデオ通話も開発できますか?
結論:可能です。ただし通信方式が変わります。少人数ならP2P通信で構いませんが、多拠点・多人数の場合はサーバーを介するSFU方式が適しています。人数と用途をお聞かせいただければ、適した方式をご提案します。
アプリ公開後の保守・改善も依頼できますか?
結論:可能です。ペンタゴンはリリース後もデータを見ながら改善・グロースまで伴走します。特にビデオ通話は、サービス立ち上がりの時期に通話まわりの問い合わせが集中しやすいため、サポート体制まで含めてご相談ください。
まとめ
ビデオチャットアプリの開発について、費用の考え方から中核技術のWebRTCまで解説しました。要点を振り返ります。
- 通話機能だけの費用は外部SDKの組み込みで300万〜800万円、WebRTCからの独自開発で800万円〜が目安
- 外部SDKで組み込めるのは「最低限つながる」状態まで。費用は端末・OS差を潰すテスト工程に乗る
- 通話前の疎通テスト機能と立ち上がり期のユーザーサポートを最初から見積もりに入れる
- MVP段階ではZoom・Google Meetのリンク運用から始め、検証してから投資する
- 通信方式は少人数ならP2P、多拠点ならSFUを選ぶ
ペンタゴンは、企画からストア公開、リリース後のグロースまで一貫してご支援します。ビデオ通話アプリの開発を検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。




