アプリ開発の費用ってどれくらいなの?目安は480万円〜

こんにちは、株式会社Pentagon代表の山本です。コロナウィルスの影響で、最近は、自宅でまったりNetflixで映画を見て過ごしています。

よく、「会社でアプリを作りたいんだけど、いくらくらいかかるの?」というざっくりとした質問をいただくことがあります。

でも、この質問はとても困るんですよね。

なぜなら、一口にアプリと言っても、どんな機能を持たせるかなど、内容によってピンからキリまであるからです。「逆に先に予算を提示していただいたほうが、こちらからご提案できるのになあ」というのが、正直な気持ちです。

でも、目安も何もないのにいきなり予算を、と言われてもやっぱり困りますよね。

そこで、今回はアプリの開発費用のお話です。

アプリ開発の費用の目安は、480万円〜

最初に申し上げますと、弊社で開発するアプリの多くは、月額80万円にて、開発期間が6〜8ヶ月ほどとなっております。
※ iOS・Androidの両方のアプリを開発する場合の例です。

それでは、この内訳をご説明いたします。

アプリの開発にかかるお金のほとんどは、人件費です。エンジニアやデザイナーがそのアプリの開発にかかった期間の人件費ですね。

これも個人によって大きな開きがあって、「これからアプリ制作始めます!がんばります!」みたいな新人と、長い経験と知識があるベテランでは、30万円~100万円/月くらいの差があるのです。

「できたものの見かけが同じなら、安いほうがいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、そうとは言えないのがアプリ開発です。

たとえば、A地点からB地点まで行く地図を渡されたとき、Googleマップのように誰にでもわかりやすく描かれた地図をもらえば、だいたい誰でも迷わずにB地点に到着しますよね。でも、もしこれが手書きのぐちゃぐちゃな地図だったとしたら、かなり高い確率で迷子になるのではないでしょうか。

メンテナンスまで考慮して開発

アプリ開発は、開発してそこで終わりではありません。

アプリは、時代に合わせたアップデートや、業態変換などによる修正など、常に成長を続ける生き物です。だから容易に編集や変更ができない、作った人にしか読めない地図では、アプリの意味が半分以上失われていると言っても過言ではないでしょう。

『スペース・カウボーイ』という映画をご存知でしょうか?古くなった人工衛星が落下の危機を迎えます。しかし、当時のシステムは現代の知識しかない若い宇宙飛行士には理解不能。そこで、クリント・イーストウッド率いるおじいちゃんチームが宇宙に行きます。

下手なプログラミングで作られたアプリは、人工衛星落下くらいのリスクがある、と言うと少し言い過ぎですが(笑)、いざという時に手軽にメンテナンスを行えるよう、後々のことまで考えて作るのが、デキるエンジニアです。弊社では、一流のエンジニアによる設計・プログラムチェックを行っております。すべては品質にしっかりとした責任を持つためです。

もう一つ、人件費はかかる期間にもよります。下手なエンジニアが1ヶ月かかる作業を、デキるエンジニアは2日で終わらせるということもあるわけです。トータルで見ると、費用も期間も大きな節約になります。いらない機能は排除し、本当に使えてメンテナンスもしやすいアプリをいかにリーズナブルに開発できるか、弊社は日々努力を続けているのです。

必ずしも「安かろう悪かろう」である、とは言いませんが、アプリ開発にかかる費用はエンジニアの腕とかかる期間によって決まります。ご予算に応じた開発のご提案も可能ですので、まずはお問い合わせください。

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