【法人のWebサイト】まずは月間5000PVを目指そう
こんにちは、Pentagon代表の山本です。当社のWebサイトは、運用を始めてから4ヶ月ほどで月間PV数が5000を超え、お問い合わせの件数が増えてきました。
今回の記事では、新規でWebサイトを制作される法人のお客様に向けて、月間5000PVを目指すべき理由とその方法について解説したいと思います。
次のような方はぜひ読んでくださいね!
- これから新しくWebサイトを制作する
- 法人Webサイトを集客ツールとして考えている
【新設法人Webサイト】まず月間5000PVを目指そう
なぜ月間5000PVなのか
結論から言うと、Webサイトが集客ツールとしてチカラを発揮しはじめるのが、およそ月間5000PVからだからです。実際に、弊社のWebサイトも月間5000PVを超えたあたりから、質の高いお問い合わせが増えてきました。
月間5000PVというのが少なく感じるかもしれませんが、新規ユーザー数でみると、毎月約3000人がWebサイトに訪問することになります。
小規模な会社や起業したばかりの法人にとっては、毎月3000人の人に認知してもらえるというのは、決して無視できる数ではないはずです。
ホームページ制作の外注をお考えの方へ
【お問い合わせ】ホームページ制作のご相談はこちらから月間5000PVを達成する方法
【結論】記事を書くこと
Webサイト制作して、公開しただけでは集客をすることができません。検索エンジンからの流入を獲得するには、記事を書いて投稿していく必要があります。
記事の書き方
STEP1:キーワードの選定
ただ闇雲に記事を書けばよいわけではなく、「検索キーワード」を意識して記事を書く必要があります。
一番簡単なキーワードの選び方は、Googleの検索結果の下に表示する「関連する検索キーワード」を選ぶ方法です。
STEP2:検索意図を考える
キーワードを決めたら、検索意図を考えます。例えば「アプリ開発 費用」の場合、検索している人は、「アプリ開発にかかる費用を知りたい」と予測できるので、アプリ開発の費用に関して詳しい記事を書けば良いことがわかります。
STEP3:記事の構成を考えて記事を書く
例えば「アプリ開発 費用」であれば、次のような構成が考えられます。
- アプリ開発費用の相場
- ジャンル別アプリ開発費用
- 機能別アプリ開発費用
- アプリ開発の費用の内訳
あとは検索意図を意識しながら記事を書くだけです。自分が書きたいことを書くのではなく、検索している人が知りたいことを書くことが大切です。
STEP4:記事の投稿を続ける
小規模な会社や設立したばかりの法人にとって、記事を書き続けるのは大変だと思います。なので、記事の投稿を続けるためのコツを紹介します。
- 記事制作の優先度を上げる
- 従業員に執筆を手伝ってもらう
- 記事制作を外注する
Webサイトは一度アクセスが集まれば自動的に集客してくれるコスパの良い集客ツールなので、記事作成の優先度を社内で上げることが大切です。ひとりでWebサイトの更新が難しい場合は、他の従業員を巻き込んでみたり、外注する方法もあります。
月間5000PVを達成するための記事の目安
月間5000PVを達成するにはどれだけ記事を書けばいいの?と思う方もいるかもしれません。当社のWebサイトの場合は、1記事、約5000文字を目安にし、毎月4〜6記事程度を書いてきました。結果的に、4ヶ月で月間5000PVを達成しました。
最近の検索エンジンの傾向としては、記事数よりも記事の質が重要となっています。中身の無い記事をたくさんつくるよりも、深堀りした内容の濃い記事を書くほうが検索上位に表示されるので、記事数にこだわらず、内容に注力することが大切です。
集客するならWebサイトは作ってからが勝負
記事作成は、一見地味な作業ですが、小規模の無名な会社にとっては、非常に重要な業務になります。本来の業務に追われて継続するのが大変ですが、我慢強くつづけると結果が出てきます。